スポンサーサイト

►--/--/-- --:-- 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | Top ▲

ダンナの話。

►2007/07/08 23:07 

私の夫、ヨウくん、大連出身の中国人です。

今や日本人だらけのオフ会や、パーティに1人投入してもそれほど違和感はない彼も、その昔は留学生として苦労してました。
日本にいる中国人留学生は、中国の大学で日本語を専攻していた、とか、既に中国で日本語検定1級を取得済みの人が多い中、彼の知っていた日本語は「あいうえお」のみ。
「かきくけこ」は知らなかったとか!?
読み・書き・リスニング、ま~ったく日本語は分からなかった・・・のに勢いで、日本に来てしまったらしい。コワ

まず、彼は中国の大連空港から成田空港に到着。
周りの人が話してる言葉が全く分からない、勿論、「想定の範囲内」であったけれども、急に不安になったそう。

簡単な英語を使って、「日本語学校」のある都内まで、成田空港からJRを乗り継いで新宿まで到着。
「あっ、中国で外貨両替した日本円は札しかない。両替しなくちゃ!」と思った彼の眼に飛び込んできた駅のKIOSK(現:NEWDAYS)…。そこには…「両替」の文字!グッドタイミング!と思ったのに、両替してもらえませんでした…。

なぜなら…「両替」の文字の続きは「できません」の文字だったから…。
中国人なので漢字は分かるけど、ひらがなは分からなかったんですね~。(゜дÅ)ホロリ 。

それから、それから…!
彼は、日本語学校の寮に無事入り翌日から早速、自力でバイト探しを始めます。(日本語できないのに。無謀・・・。)
そこで、彼が注目したのは、「従業員募集」等、街中に溢れる「募集」の貼り紙の文字を見つけては直接店に入って筆談したり、英語を使ったり…店長らしき人が腕や指で「×」バツ印を出せば、諦めたりして…。

結局、日本での初バイトは中華料理店ホールに決定。
\(^o^)/!! →ありがち。

その数ヶ月後…、少し日本語が上達してきた彼は気づきました…。
『テナント募集』にも応募していた自分に…。
( ノ ̄∇ ̄)ノ ハハハ!

そうなんです、ひらがなもカタカナも分からなかったんです!
ちょっと面白いので私は結構ネタにしております。

「勉強は全然しなかった」、「日本人の友達をたくさん作って実践で身につけた」と言い張る彼の日本語教材は棚いっぱい。(広州に引っ越す前に捨てたけど。)
中を見ると、簡単な日常会話の日本語に彼の書き込んだ中国語がビッシリ…。
何も分からなかったヨウくんが、よくここまで頑張ったものだなぁ~と身内ながら「その部分は」尊敬です。
風当たりの強い日本での苦労は計り知れませんから。

そんな彼も、周りに流されること無く、ちゃんと卒業して日本で就職、結婚・・・カワイイ奥さんと子に恵まれて(エッ!?ナニカ?)
・・・もう2児の父ですよ。
日本人より日本に詳しいです。特に歴史や日中問題なんて語らせちゃいけません、帰れなくなりますから。

彼が日本料亭で修行した話?それは次回に・・・。(笑)

スポンサーサイト

夫。Comment(2)Trackback(0) | Top ▲

 | Blog Top | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。